課題と背景

マテル社が展開するバービー人形シリーズに、新しく15種の「ケン」が販売されました。15種類のケンは、スリム、幅広、 オリジナルの3つのボディタイプで登場し、目や肌の色、髪を結った「マンバン」や編み込みの「コーンロウ」などのヘアスタイル、ファッションの異なるバージョンをラインナップしています。同社が販売するバービー人形自体も、2016年から、長身、曲線美、小柄の3体型を展開するなど、多様性を取り入れた商品展開に注力しています。

事業アイデアへの発展

オモチャにも多様性が求められる時代になってきました。バービー人形シリーズは、ダイバーシティに対応した商品展開に取り組んだ結果、ここ3年間で発売された種類は100以上に及び、シリーズの売上は好調に2桁成長しているそうです。人々の生き方も好みも多様化している時代のため、商品にもあらゆるマイノリティーを考慮することで、ダイバーシティに対応した会社であるとメッセージを伝えられるだけでなく、時代にあった商品の種類を増やすことができます。完全に異なる新商品でなくとも、多様性に配慮した商品に変更を加えて提案することで、新たな消費者からの共感を得る機会が増えるのではないでしょうか?

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バービーの恋人ケンが15人に?肌の色や髪型異なるタイプが新たに登場

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宮本 麻利子

COO / 保育園に通う2児の母 👦

金融業界で大規模システムの開発、導入、業務改善を経験。2017年にFRAME00 にジョインし、企業のビジョンやソーシャルグッドに基づくブランディングから開発マネジメントを行う。